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私と私の猫の他は誰でも隠し事を持っている

野良プログラマ発、日々のアウトプット

「ブッシュマン・ワールド・ウクレレ・ヴィデオ・コンテスト」のこと

先日の記事に書いたように当方、「Beat Ukulele」というウクレレによるポップスカバー動画のキュレーションサービス(のようなもの)を運営していますが、そのネタを YouTube で漁っている時にタイトルや説明に「Bushman Ukulele Video Contest」というフレーズが入っているものに多々出会いまして。こりゃいったい何だろうということで、調べてみました。

ブッシュマン・ワールド・ウクレレ・ヴィデオ・コンテストとは?

どうやらこれ、インディアナポリス市にある Bushman Ukuleles というウクレレ屋さんが始めたウクレレ動画のコンテストのようです。ウェブサイトはこちらになりますが、オンラインショップを営みながらオリジナルブランドのウクレレも数本リリースしている模様。コンテストは2007年から始まっており、3度の休止はありましたが今年(2014年)も無事行われたようです。毎回100を超えるエントリーがあり、なかなか盛況なようです。

このウクレレ屋さん、ほんの10年程前まではハーモニカ専門店だったとかで、ここにあるウクレレショップに進出したいきさつが面白いのでチョウ訳してみます。

それは2003年の5月…(遠い目) ハーモニカショップを営んでいた僕らの元にホーナー社のラニカイ・ウクレレを取り寄せできないかいう引き合いが入った。「ホーナーはハーモニカ製造会社なのでウクレレは作ってませんよ?」とドヤ顔でアドバイスした僕らに、そのお客さんは「んなことあるかい! LU21 ってモデルを現に作っとるわい!」と逆切れ。ホーナーに確認してみたら、うっわー、本当だった! そこでお客さんと弦楽器好きな僕の父と、そしてお店の在庫用に3本のウクレレを取り寄せて、自分達のウェブページでも注文できるようにしておいたんだ。そうしたら驚いたことにそれが大当たりしちゃって、60件以上の注文が! それ以来僕らもウクレレに入れ込むようになっちゃったのね。そんなこんなで、その年のロードアイランド州でのウクレレ・エキスポに僕らもブースを出したんだけど、そこに80歳のおばあちゃんがやって来て、ちっちゃなソプラノ・ウクレレビートルズの「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」をプレイしたんだYo! それを聴いて確信したのさ。「世界中でウクレレほどクールで、魅惑的なサウンドで、楽しい楽器は無い!」ってね。

何やらリーマン・ショック以前の絶好調だったアメリカの情景が垣間見えるようですがw、とにかく彼等のウクレレにかける熱い想いが伝わってきますな。

過去の優勝作品

ではこれまでの優勝動画を年代順に追って紹介しましょう。

【2007年】 「サヴァイヴァー (デスティニーズ・チャイルド)」


Survivor Destinys Child on Ukulele - YouTube
ご存知、R&B ガールズグループ「デスチャ」のヒット曲。チャキチャキ娘のジュリア・ニュネスちゃん、かわいい♡

【2008年】 「キラメキ☆ンー・バップ (ハンソン)」


Bushman World Video Ukulele Contest - MMMbop ...
世界中で大ヒットした兄弟ロック・バンド、ハンソンのデビュー作。小中学生くらいの少女達がはにかみながら… と思ってたら堂々としてて上手いのなんのw

【2010年】 「オールド・バザー・イン・カイロ (クリントン・フォード&ジョージ・チゾーム)」


Felukuleles 'Old Bazaar in Cairo' - YouTube
カイロで働く4人組の作品で、個人的には一番突き刺さりますた。原曲はクリントン・フォード&ジョージ・チゾームという英国人ミュージシャンによる'60年代のものらしいです。

【2011年】 「ホェアー・ザ・サイドウォーク・エンズ (オリジナル)」


Shel Silverstein - Where the Sidewalk Ends ...
シェル・シルヴァスタインという作家による詩に、自作の曲を付けたものらしいです。組曲風になっていて、力量の凄さが伺えますな。

【2014年】 「アイ・ワント・ア・ブッシュマンウクレレ (オリジナル)」


I Want A Bushman Ukulele by Uke-A-Lady ...
ユーク・ア・レディという自らのユニットの自作曲。こいつら、おねだりしてるよ… 本当に身もフタもないったらwwww

上記優勝作品の他にも多くのエントリー作がここのリンクを辿って見られますので、どうぞ。

さて、来年は?

という訳で、来年の2015年は例年通りコンテストが開催されるのか? ウェブサイトには今のところ言及は見当たりませんが、注視していきたいと思います。日本人によるエントリーがあるかは確認していないのですが、ウデに覚えのある方は是非。そういえば、日本でも某最大手ウクレレブランドさんが隔年でウクレレ・コンテストを開催されていますが、こんな感じの動画コンテストもイイんじゃないですかね? 費用もそれ程かからないと思いますしw