愛用の10年モノ iPod Classic が、さすがにバッテリーがヘタってきて持続時間が2〜3時間程になってしまったので、自力でバッテリー交換してみたです。幸い、ネットにこの種の作業に関連した情報がたくさんあったのでそれらを参考に行いましたが、それでもハマってしまった箇所を少し記録に残しておこうかと。
当方 iPod の型番は MB565J/A。所謂第6世代というブツらしいので、Amazon からこいつを購入。
【互換バッテリー】【Replacement Battery with Tool】for iPod Classic 初代160GB プラスチックツール2本付き
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
思ったより早く、2日で届いたので作業開始!
iPod Classic の裏ブタ開けは大変だと聞いてましたが、確かにここでハマりました(所要時間30分程)。隙間にカッターの刃を差し込んで云々というブログ記事を読んで真似したのだけど、さっぱりダメで、最終的には精密ドライバ(↓)の一番細いものを捩じ込んでスキマを作り、さらに太いドライバー→バッテリー付属のオープナー、という手順でこじ開けました。
最初は、下記のようなイメージでスマートに開けるのだと思ってたんですが、どうやらこれが間違ってたみたい。
実際は裏ブタ縁をぐいっと変形させつつ、力ワザで多少強引にやっちゃうのが正解だったみたいです(↓)。
フタを開けちゃえばもう勝ったようなもの。バッテリーを裏ブタから剥がして新しいものを貼り付け。
最後にバッテリーのコードがコネクタに挿さらない! と焦りましたが、参考記事をよく読むとコネクタ部の黒い凹の字型のストッパ(↓)を上に数ミリ引き上げてから挿すのが正解ですた(要ピンセット)。
フタを閉める前に、起動確認を。おお、ニューバッテリーって7割程充電済みなのね。
以上、新年早々の iPod Classic 延命作戦という訳で現場からは以上です。尚、参考にさせて頂いた記事は以下のとおりです。
iPod Classic 160Gの液晶・バッテリ交換
iPod classic (Late 2009)の分解&HDD交換【前編】 | デカの日常
iPod Classic Rubber Bumpers Replacement - iFixit Repair Guide
【iPod Classic修理】ipod Classic分解方法 - YouTube