わたねこコーリング

野良プログラマ発、日々のアウトプット

2024年第2四半期 プライムビデオで観た音楽系コンテンツ

連休以降、仕事がめっちゃ忙しくて気づいたら今年も既に折り返しに。そんな訳で今回は3作品だけど、ネタバレ御免な音楽系コンテンツの寸評まとめです。

マルクス兄弟オペラの夜(字幕版)

クイーン中期の名盤「A Night at the Opera(邦題:オペラ座の夜)」「A Day at the Races(邦題:華麗なるレース)」は、それぞれタイトルを喜劇役者であるマルクス・ブラザースの作品から拝借していることは、ファンには良く知られている話です。かれこれ50年くらいファンをやってる自分ですが、両作品を未だ観てなかったのでアマプラで鑑賞してみたら、これがなかなか素晴らしい「音楽系コンテンツ」でした。調べてみると、3人とも楽器演奏に長けていて当初は音楽を主軸にした作品を作っていたとのこと。本作も中盤の船上パーティーで、チコとハーポが曲芸的に素晴らしいピアノやハープの演奏を披露するシーンが圧巻という他ありません。

マルクス一番乗り(字幕版)

前者「オペラ」は1936年の作品でしたが、本作もその流れを汲んだような翌年のヒット作。若いヒロインとその恋人とパトロン的なマダム達、彼らに悪事を企む一味を、口八丁な詐欺師な役割のグルーチョ・ドジでマヌケで陽気な唖者のハーポと彼の手綱を引いて上手く立ち回ろうとするチコの3人がドタバタ引っ掻き回すという構成は、前作そのままです。音楽シーンも前作同様、チコとハーポがピアノとハープを自在に操る超絶技巧シーンに加え、大勢の黒人エキストラをパーポがホイッスルを吹きながら扇動してブギを歌い踊るシーンが追加され、さらに観(聴き)ごたえがパワーアップ。いやー、この2本はもっと早く観ておくんだった…

響け!ユーフォニアム シーズン1 [全13話]

そこそこ技術も熱意もあるけど今ひとつ音楽に打ち込めないユーフォニアム吹き少女が、進学した高校でガチな顧問にアテられて全国大会を目指すお話。部員がやたら女子だらけでキャピキャピな雰囲気とか、そこで波立つ煩雑な人間関係あたりで疲れてしまい、おっさんにはつらぽよな時間ですた。ユーフォニアムというマイナーな楽器に興味を持たせ、掘り下げてみようという気にさせるエピソードがもっとあるとイイのになぁ。